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トップ eバイクの豆知識 電動バイク(特定小型原動機付自転車)で軽い商品はどれが良い?おすすめポイントを紹介

電動バイク(特定小型原動機付自転車)で軽い商品はどれが良い?おすすめポイントを紹介

電動バイクはさまざまな商品が販売されています。車体が軽ければ持ち運びにも便利ですし、折りたたんでケースに入れれば電車に乗ることも可能です。車のトランクに積み込めば、アウトドアシーンや旅行先などで大活躍してくれることでしょう。

しかし、「軽量級だと安定性がないのでは?」「軽いモデルはパワーがなくて坂道が心配」という不安の声があるのも事実です。

今回は、そんな不安を吹き飛ばす、パワフルでスタイリッシュなeバイクをご紹介します!

尚、当サイトではeバイクやキックボードなどさまざまな種類の電動バイクについて、以下のようにカテゴリを分けて説明しています。

電動バイクを重量で選ぶときのポイント

軽量の電動バイクを選ぶ際には、「タイプ」と「定格出力」を見るのがポイントです。 たとえば、「eキックボードタイプ」で「定格出力300W」あれば、軽量タイプで気軽に乗れるうえ、出力も大きいため走りもパワフルになるでしょう。

h3:電動バイクのタイプで選ぶ

eバイクには、大きく分けて4つのタイプがあります。

  • eキックボードタイプ
  • 2輪タイプ(eバイク)
  • 3輪タイプ(eトライク)
  • 4輪タイプ(eカートタイプ)

このなかで一番重いのはeカートタイプです。反対に、最軽量はeキックボードタイプになります。
eバイクのなかでも、シンプルなデザインのものは軽いモデルが多いと言えます。サドルや荷物カゴ、車輪など機能を増やせば増やすほど車体重量は重くなっていくのです。

たとえば、同じeキックボードタイプであったとしても、折りたたみ式やサドルの追加、素材によって重量が変わってきます。

手で運べる重さは、15kg以下を選ぶと良いでしょう。種類は多くはありませんが、eバイクでも15kg以下の軽量級モデルが販売されています。

h3:電動バイクの定格出力で選ぶ

定格出力は、モーターの性能です。eバイクにおいては、以下のようにモーターの定格出力による区分が設けられています。

定格出力 免許区分
〜0.6kW以下 原動機付自転車免許
0.6kW〜1.0kW以下 小型限定普通二輪免許
1.1kW~20kW以下 普通自動二輪免許
20kW以上 大型自動二輪免許

特定小型原動機付自転車では、定格出力が0.6kW以下に定められています。0.6kW以上のeバイクは通常の原付と同様に免許やヘルメットなどが必須となってくるため、注意してください。

また、定格出力はeバイクの推進力や登坂力(坂道を登る力)に影響してきます。eバイクのパワー不足が心配だったり、坂道をよく走ったりする場合は、定格出力の数値にも着目してチェックしてくださいね。

公道OK!最軽量の電動バイクおすすめ4選!

ここからは、公道も走れちゃう!最軽量級の電動バイクでおすすめの4つをご紹介します。軽くて扱いやすい電動バイクをぜひチェックしてくださいね。

RICHBIT 「ES1 Pro」

車体重量は驚きの約13.8kg!アルミニウム合金のフレームを用いて、スタイリッシュなデザインに仕上げています。充電時間は約4時間で、航続距離は約20kmです。
車体を折りたためば車にもラクラク詰め込めます。
リアタイヤはノーパンクタイヤのため、パンクを心配する必要がありません。
69,800円(2025年5月時点)という高コスパも見逃せないですね!

重量 13.8kg
タイプ 折りたたみ
最大荷重 100kg
出力 250W

VERACITY 「V-Lite」

「V-Lite」は折りたためば高さ46.5cmになる、日本最軽量・最小モデルのeキックボードです。
eキックボードには珍しいフットブレーキを採用。下り坂でスピードが出てしまってもしっかりと止まれます。 
また、航続距離は30kmとコンパクトながらハイパフォーマンスなのも魅力。バッテリーも着脱が可能で、どこでも充電できます。

重量 14.5kg
タイプ 折りたたみ
最大荷重 100kg
出力 350W

Niiro 「Aioon」

eバイクタイプの「Aioon」は、eバイクのなかでは非常に軽い車体重量16.5kgで、女性の力でも持ち上がります。
ショックアブソーバー搭載で段差にも強く、航続距離30kmとハイパワー×ハイパフォーマンスが魅力のeバイクです。
5秒でサッと折りたたむことができ、収納場所にも困りません。折りたたんだ状態なら、電車にも乗ることが可能です!

重量 16.5kg
タイプ 折りたたみ
最大荷重 110kg
出力 >250W

RICHBIT 「CITY」

多少の段差などものともしない、14インチタイヤを搭載。自転車と同じような走りを感じながら、約16kgの軽量ボディでどこにでも連れていけます。
前後車輪にディスクブレーキを採用し、優れた制動力が特徴です。
バッテリーはフレームに内蔵されており、スマートな見た目を実現しました。

重量 16kg
タイプ 折りたたみ
最大荷重 100kg
出力 250W

まとめ

eバイクの軽量モデルを紹介しました!eバイクはモデルによって重量が大きく異なります。車体の重さの違いは、使っている素材やデザインの違いによるものです。軽いものを選びたいときには、eキックボードかeバイクのタイプを選びましょう。

ライターmiyuがオススメするeバイク

eバイク好きのライターmiyuが、自信を持っておすすめするモデルをピックアップ!
見た目や機能性、乗り心地まで、eバイクの魅力をたっぷりご紹介します。
総称としてeバイクと記載しています。

ChatBike

ebesah ChatBikeは、モビリティブランド「ebesah(エベサー)」が製造・販売をする電動バイクです。レトロ感と近未来感が合わさった見た目は、街中で目を惹くこと間違いなし!ChatBikeに乗れれば、風を切り自然との一体感を感じることができるので、いつもの移動をちょっと楽しくしたい方におすすめ!

ChatKart

ebesah Kartは、モビリティブランド「ebesah(エベサー)」が製造・販売をする電動カートです。ChatBikeの四輪版という見た目なので、バイクに乗ったことが無いという人でも安定しているので安心して乗れます!真ん中の箱状の収納スペースのほかに、後部にもカゴがあるので買い物した袋も楽々置けちゃいます。

TK-1

ZEFILL が提供するTK-1は、オフロードバイクのような独特なデザインが特徴の電動バイクです。見た目だけではなく、ブレーキ制御装置やバックミラー、合金ロックなどの安全性やセキュリティ性の高さもドライバーにとって嬉しいポイント!マットブルーメタリックとマットブラックの2色から選べるので、自分の好みに応じて選べます!

SPARK

SPARKは、アベントゥーライフ株式会社が展開するモビリティブランド「VELMO」の商品のひとつです!一定の速度を自動で安定させる、オートクルーズ機能はとっても魅力的。カラーバリエーションも3色あるので、好みの色に出会える可能性が高いのも嬉しいポイント!

MySmart16

MySmart16は、有限会社上山商会が展開する「SunSun e-Mobility」ブランドの商品です。特徴としては、なんといっても車両重要の軽さです!他の商品の半分程度の18.5kgしかないので、女性でも持ち運びがしやすいのも嬉しいポイント。小さく折りたためて、30kg以下の制限もクリアしているので電車にも載せられます!

※一般的にはeバイク=スポーツ型と呼ばれていますが、当サイトでは電動バイク、電動自転車など、総称としてeバイクと記載しています。

miyu

ハマっ子ライター。アクティブ女子として、eバイクに初挑戦し、アウトドアも大好き!日々の小さな冒険を楽しみながら、自由で楽しいライフスタイルを発信中。新しいことに前向きにチャレンジし、好奇心をシェアしていきます!

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